ジャパンライムがお届けする陸上競技「指導者」「選手」のための映像教科書
DVDやダウンロード版で「走」「投」「跳」の理論、練習方法を学ぶ

陸上競技オンライン > 909-S

陸上選手のためにプログラムされた眞鍋流・野生化トレーニング!

全種目対応・陸上選手のための補強ドリル集~伸びる選手を育てる「野生化」トレーニング~

商品番号 909-S
販売価格 全1巻 8,000円(消費税込:8,640円)
指導・解説 眞鍋 芳明(国際武道大学 陸上競技部監督・日本陸上連盟強化委員および医事委員)
実技協力 国際武道大学 陸上競技部
対象 中学校、高校
レベル 初級~中級
販売サイト
専門種目に偏らない、伸びるための「回り道」

昨今、陸上選手の課題のひとつとして「専門種目に偏りすぎる」という点が挙げられます。結果を求めるあまり、決まった練習メニューばかりとなり、動きや体も偏ったものになってしまいます。
そこで紹介したいのが、国際武道大学・眞鍋監督が提唱する『野生化トレーニング』です。普段の練習ではなかなか使わない部位を刺激し、成長を促進していきます。大学生になってからでも自己記録が大幅に更新されるなど、同校でも結果を残しているプログラム。中学・高校から始めればさらに効果は大きくなるはずです。
この作品には野生化トレーニングのほか、全種目の選手が使えるトレーニングを“80種類”収録しています。基礎となる柔軟性や体幹の安定性、ジャンプ系の種目などバリエーションも豊富な内容となっています。
最先端かつ、新鮮なトレーニングで「伸びる選手」を育成していきましょう!




巻構成

■イントロダクション

■Category1 ストレッチ
※正しい姿勢の獲得、バランスを整えることを目的としたストレッチを紹介。
 投擲や跳躍の選手は苦手な傾向にあるので、ぜひ取り入れたい種目です。

 ・股関節
  (1)スプリット4ディレクション
  (2)インターナルローテーション・サイ
  (3)エクスターナルローテーション・サイ
  (4)カカシのポーズ1
  (5)カカシのポーズ2
 ・肩関節
  (1)背面合掌
  (2)エクスターナルローテーション・アッパーアーム1
  (3)インターナルローテーション・アッパーアーム
  (4)エクスターナルローテーション・アッパーアーム2
 ・体幹
  (1)三角のポーズ改・正対
  (2)三角のポーズ改・対角
  (3)三角のポーズ改・知恵の輪
  (4)オーバーヘッドスクワット
  (5)サイドライイングツイスティング
 ・ストレッチのポイント

■Category2 身体ほぐし
※全身の巧緻性やコーディネーション能力を高めるトレーニングです。
 自分の体を思い通りに動かすことで、記録向上や障害予防を狙います。
  (1)シュラッグ
  (2)オーバーヘッドシュラッグ
  (3)ムービングスキャプラー
  (4)肘まわし
  (5)サイドリーチング
  (6)樽回し
  (7)ロータリースタビリティ
  (8)ヒールタッチランジ
  (9)インラインランジ
  (10)ハードルくぐり・正面
  (11)ブリッジライズ
  (12)アンクルローテーション
 ・体ほぐしのポイント

■Category3 ジャンプトレーニング
※跳躍選手はもちろんのこと、スプリンターにも欠かせないトレーニング。
 接地時間を短く、より高く跳ぶことを意識しながら行います。
  (1)その場ジャンプ・ペア
  (2)チャバキ
  (3)バーピージャンプ
  (4)フライングスプリット
  (5)ボックスジャンプ・その場
  (6)ボックスジャンプ・サイド
  (7)ペンタゴンジャンプ
  (8)縄跳び
  (9)馬跳び
  (10)足とじ開きジャンプ・正面
  (11)足とじ開きジャンプ・うつぶせ
  (12)連続ジャンプ・ステイ
 ・ジャンプトレーニングのポイント

■Category4 体幹トレーニング
※シットアップのような腹筋運動のほか、体幹を外力に負けないよう安定させるようなトレーニングを紹介。投てき、跳躍選手は必須の種目です。
  (1)シットアップ
  (2)シットアップ・ツイスト1
  (3)シットアップ・ツイスト2
  (4)シットアップ・クランチ
  (5)開脚腹筋
  (6)ウルトラマン腹筋
  (7)脚上げ腹筋・ペア
  (8)脚上げ腹筋・反動
  (9)しゃちほこ
  (10)MBオーバーヘッドパス
  (11)MBサイドパス
  (12)バースイング・オーバーヘッド
  (13)バースイング・サイド
  (14)ハンマーウォーク
 ・体幹トレーニングのポイント

■Category5 四肢トレーニング
※まず基礎的な運動からバランスが問われる運動へ、そこから ダイナミックな動き、そして専門的な動きへと発展していきます。
  (1)エクスターナルヒップリフト
  (2)ボックスステップジャンプ
  (3)四股
  (4)タイヤ押し走
  (5)ライイングツイストハンド
  (6)腕立て段差ジャンプ
  (7)地蔵倒し
 ・四肢トレーニングのポイント

■Category6 ショックメソッド
※衝撃をきちんと受け止め、いわゆる「バネ」を鍛える種目です。
 瞬発的な力が必要な、短距離、跳躍、やり投の選手には必須となります。
  (1)ショックランジ
  (2)カエルショック
  (3)MBオーバーヘッドキャッチ
 ・ショックメソッドのポイント

■Category7 野生化トレーニング
※日々のなかで使いきれない体の活性化、能力の開発を目的とした種目です。
 苦手な動きを見つけて克服すること、独自に工夫することを意識しましょう。
  (1)上肢のみで二拍子・三拍子
  (2)手はグーパー・足はグーチョキパー
  (3)バランスボールのり
  (4)MBその場回転キャッチ
  (5)MB前転キャッチ
  (6)三点倒立跳ね起き
  (7)前転跳ね起き
  (8)後転倒立
  (9)側転
  (10)ロンダート
  (11)おぼん走
  (12)スリッパ走
  (13)目隠し連続もも上げステイ
  (14)ダブルダッチ
  (15)わしづかみ
  (16)タオル懸垂
  (17)指立て伏せ
  (18)足指立ち
 ・野生化トレーニングのポイント

■制作年:2015.11
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。

販売サイト