【はじめに】
整形外科疾患において、受傷後やOpe 後に免荷を要することはよくある。その際に、ACL
再建後や半月板縫合後、アキレス腱縫合後などの患者様は、比較的年齢も若い方が多く、自主
トレーニングが可能なため、自主トレーニングでopen kinetic chain(以下OKC)の筋力トレー
ニングを指導することが中心となることがある。特にギブス固定をしていると患部に直接ア
プローチできないため、患部周辺から筋・筋膜のアプローチや他関節のROM・筋力トレーニ
ングなどがしばしば行われる。しかし、いざ荷重開始となった際に「あれ?こんなはずでは・・・」
と失敗することをよく経験する。
そんな失敗を糧に「なぜ?」を考え、免荷時期から荷重時の問題を予測し、各患者様に合っ
たプログラムを考えられれば「荷重いつでもバッチ来い!!」といえるのではないか。
荷重開始に伴い問題となりうる箇所を、免荷時から評価し治療するひとつの例を、症例も交
えて発表・検討していきたい。
【発表内容】
下記のような内容を含め、発表していきたい。
・足部からのゆれ具合・つながり具合
・横アーチ
・上半身重心と肩甲骨の代償
・肋骨の左右差
・骨盤・脊柱の動き
・上位関節の抗重力運動
・elevation と筋収縮
・症例検討
【まとめ】
免荷時期から荷重時に問題となりそうなことを妄想し、ストーリーを立てることで、身体
全体で荷重にむけて万全の準備が出来ると考える。
当日は「荷重に絶対負けねぇ」何かを、皆様とディスカッションできればと思います。ご意見・
ご指導をよろしくお願い致します。
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