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今の自分にできたこと

フィジオnet 福島
桑野協立病院
横田創

【はじめに】
 この数カ月様々なセミナー・講習会に参加していろんな講師・先生の話を聴かせて頂いた ことや自分で動いて感じたことによって自分が対象者との向き合い方・対応がどう変わった かの一部でも伝えられればと思います。

【昔の自分】
・バーチャルの中で自分自身・対象者を作っている
・人の反応を怖がっている
・周りの事を気にする
・対象者に対して何をしていいかわからない  等

【今の自分】
・自分なりに患者様と向き合うことができた(まだまだですが…)
・バーチャルと事実をしっかり区別するようにした
・反応を受け止めることができるようになった
・何をするかではなく何が考えられるかと考えるようになった    等

【おわりに】
 自分はセミナー・講習会でいろいろな話を聴きました。どれもとてもいいお話です。しかし、 そのことをどう捉えるかは自分自身となり、ただセミナー・講習会で学んだ事を学んだから 対象者にやろうというのはリスクも高くなると思います。
対象者と向き合って患者様に有害 にならないかセラピスト・対象者間の反応を相互に受け止めることで行うことでリスクは減っ てくると考えます。
また、自分の中で勝手にバーチャルな世界を作っている自分・当たり前 にできないといけないことができていなかった自分にも気がつくことができました。これら は自分で動かなければ分からなかったことでした。これらのことを踏まえて症例を通して報 告したいと思います。

【症例紹介】
60 代女性 疾患名:右大腿骨頚部骨折(CHS 施行)
既往歴:2008 年5 月右大腿骨頚部(CHS 施行してから右殿部〜大腿後面に突っ張り感) → 2012 年CHS のピン抜去し症状軽減したが6 ヶ月後症状出現
主訴:膝裏につっぱる感じがある.歩くときもつっぱる感じがある.1 時間家事をしていると お腹の辺りまでつっぱってくる.つっぱる感じを減らしたい
・当日は具体的に症例を通して今の自分の考えを発表できたらと思います。

関連動画※動画を見るには
「足と歩きの研究」 1巻 第1回 足の機能解剖 Ⅰ ~足部の臨床的分類と関節運動~ 【1/1】
「皮膚運動学」 1巻 第1回 皮膚の運動特性 【1/1】
「肩関節障害に対する理学療法」 1巻 第1回 肩関節の基礎 その1 ~肩の構造と機能~ 【1/1】