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円盤の持ち方からトレーニング、そして実戦へ!

実戦で飛ばす!円盤投のすべて! ~段階を追った技術習得とトレーニング~

商品番号 613-S
販売価格 全2巻  (分売不可) 12,000円(消費税込:12,960円)
指導解説 山崎 祐司(茨城県立土浦湖北高等学校陸上競技部監督)
実技協力 日下 望美(筑波大学陸上競技部)
桜井 剛(国際武道大学陸上競技部)
対象 高校
レベル 初級~中級
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トップ選手の投擲を交え、基礎から徹底解説!

ジャパンライム投擲種目シリーズ第3弾「円盤投」!
「円盤投」とは、前半のターンで上半身と下半身を逆方向へ回転させ「捻り」を作り出します。そして後半、作り出した「捻り」を一気に解放し、爆発的な力で円盤を投げ出す競技です。
高校3冠(インターハイ/国体/日本ジュニア)を達成した日下望美選手など多くの優秀な円盤投選手を育成した山崎監督。 今回のDVDでは、山崎監督による円盤投における円盤の持ち方からスロー~ターン技術、そして各局面でのドリルなど段階的な技術解説を、日下選手らの素晴らしい投擲を交えながら分かりやすくご紹介します。また、技術習得に必要不可欠な身体づくりのためのトレーニング方法も詳細に解説してわかりやすくまとめています。





巻構成

<613-1> Disc1(50分)
Disc1では、日下/桜井 両選手の投擲をモデルに円盤投の技術を段階的に解説。中でも、円盤投技術の核となる「スロー」と「ターン」は、より理解を深めるために、局面を詳細に分解し、紹介していきます。

●イントロダクション

●「円盤投」とは
◎円盤投の技術的ポイント
・桜井剛選手の投げ解説
・日下望美選手の投げ解説

●円盤の持ち方&なじませ方
◎円盤投の導入
・円盤の持ち方(3種)
・円盤を手(身体)になじませる
・柔軟性のある身体(肩/背中)つくりのためのストレッチ
・まめのできる場所

●スタンディングスロー
◎パフォーマンス全体の90~95%を占めるスタンディングスロー解説
・重心移動
・リリースポイント(肩の高さ)
・リバースを用いたスタンディングスロー
・スタンディングスロー練習法(3種)

●ターン
◎ターンを8つの局面に分解し解説
1.スタンスを決める
2.スイング
3.入り
4.捻りをつくる
5.足の入れ替え動作
6.パワーポジション
7.振り切りとブロック動作
8.リバース

●ターン練習法
◎ターンを習得するための練習法
・ピボットターン
・ハーフターン1
・ハーフターン2
・フルターン

<613-2> Disc2(59分)
Disc2では、円盤投の技術習得に欠かす事の出来ない各種ドリル/トレーニング法をご紹介します。円盤投は、「回転を伴う競技」であるため、日々の反復練習が非常に重要になります。
ここで紹介したドリルやトレーニング方法を参考に、身体づくり/技術向上を目指しましょう!

●各局面ドリル
◎ターンにおける8つの局面に応じたドリル
・スタンス
・スイング
・入り(1)(2)(3)(4)(5)
・捻りをつくる(1)(2)
・足の入れ替え動作(1)(2)
・パワーポジション(1)(2)
・振り切りとブロック動作(1)(2)(3)(4)
・リバース(1)(2)
・ツーインワンドリル(8局面通しドリル)

●トレーニング1
◎円盤投に必要なトレーニング
・ハードルジャンプ
・ハードル足抜き
・ケトルベル
・プライオメトリック系ジャンプ

●トレーニング2
◎円盤投に必要なトレーニング
・バウンディング
・体幹強化
・ランニングパス
・ソリ引き/押し
・プレート投げ
・懸垂メディシン

●ウェイトトレーニング
◎円盤投に必要な筋肉を鍛えるためのトレーニング
・スクワット
・ベンチプレス
・クリーン(スナッチ)
・ラタラルレイズライイング

●欠点の矯正法
◎よく見られる欠点の矯正方法
・肩が抜けてしまう(先行する)
・円盤が押せない
・ターンの出だしで右足が動かない

●最後に・・・
◎山崎監督によるアドバイス&メッセージ
・練習の進め方
・試合前の調整方法
・競技を行う上での注意事項
・メッセージ

■制作年:2010.2

※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。

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